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【営業時間】
11:00~19:00│水曜日定休(祝日を除く)

【電話番号】
0120-32-2850
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【住所】
〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-2(みゆき通り)

【E-Mail】
info@miwaj.com

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アクセスマップ

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  • 地下鉄銀座駅B3出口右折して新橋方面に徒歩1分
  • JR有楽町駅より徒歩5分
  • 専用駐車場はございません。お近くのパーキングをご案内しますのでご連絡ください。TEL:0120-32-2850

みゆき通りについて

みゆき通りには、皇居からくる良い”気”が流れています

みゆき通りの街灯

平成19年にリニューアルされたみゆき通りの街灯。銀座=ガス灯のイメージを残しながら現代に溶け込んでいます。頂上には鳳凰がいます。

東京・築地の新橋演舞場と有楽町の日比谷公園とを結ぶのが「みゆき通り」。
銀座通り(中央通リ)と交差して、銀座5丁目と6丁目の境目を、晴海通りと平行に伸びる全長約1.2kmの道程になります。

名前の由来は、明治期に明治天皇が海軍兵学校、海軍大学校等々への行幸(みゆき)の際、また浜離宮へのお成りの時、この通りを行幸路とされたため、いつしか「みゆき(御幸)通り」と呼称されるようになったといわれています。

もっとも、江戸時代には、築地周辺に屋敷を持っていた諸大名が江戸城に登城の際に利用したと伝えられていますので、「みゆき通り」は歴史の中でも、その名が示すように由緒のある通りだったのです。


みゆき通りの街灯 new

みゆき通りの街灯には、金の鳳凰がとまっています。「みゆき通り」という名は、
江戸自時代に歴代の将軍が、江戸城から浜御殿(現在の浜離宮)へ御成りになる際に通る道(御幸)
だったことから昭和12年に命名され、その格式を示すため、金の鳳凰が飾り付けられました。

1960年代、宝石専門店ミワ銀座本店がオープンした頃、アイビールックの「みゆき族」が話題になりました。

戦後復興を急速に進めるなか、銀座にはハイセンスな洋品の専門店が多く集り、そのため、流行を求める多くの人が集るようになりました。
1960年代になると、アイビールックを取り入れた若者が集結し、みゆき通りを闊歩することから「みゆき族」の名が生まれました。 彼らは反社会的な騒乱を起こすことは無く、ただたむろするだけだったのですが、店先に留まることを良しとしない店側との軋轢や、東京オリンピック開催に向けて混乱を避けたいという方針から、築地警察署による一斉排除などの騒動にまで発展。 全国ニュースとして報じられ、「みゆき通り」は「みゆき族」という社会現象と共に広く知られるようになりました。
銀座の歴史を語るのに忘れてはならないエピソードです。

新橋演舞場側からの風景

みゆき通り、新橋演舞場側からの風景。
左手に見えるのが宝石専門店ミワです。

有楽町側からの風景

みゆき通り、有楽町側からの風景。
“ミワ”の看板が目に留まります。